Vol.77 匂いフェチ
Hello〜! アイリです。
ところで…なんだけど、
「匂いフェチ」
…を公言する女子って…
まわりにもたま〜にいませんか?
アタシのまわりにはたくさんいるし、
ここ“ハプバー”でも
「アタシ…
匂いフェチなんです」
…みたいな告白を、
他の女性客からけっこう耳にしたりもする…。
でも、そーいうことを言う女子って…
「じゃあ、
具体的にはどんな匂いに
惹かれるんだろ?」
…という素朴な疑問がよぎったりしませんか?
昔、とあるラジオ番組に出演していた
作詞家の秋元康さんと
タレントの「こじるり」こと
小島瑠璃子さんが、
こじるり:私は体臭──匂いフェチです。それ(体臭)が
なんか自分のツボならなんでもいいんですけどね。
秋元:キミはね、動物なんだよ。やっぱり匂い…ジャ香
みたいな、フェロモンみたいなものに反応するんだよね。
理屈じゃないんだよね?
こじるり:そう、理屈じゃない!
だから人に説明したりとかすごい苦手だし。(※後略)
…なんて風な雑談をしてたんだけど、
おそらく大半の自称「匂いフェチ」は、
ここまで小難しいことを言ってるわけじゃない──
せいぜいが「香水」だの「石鹸」だの
「柔軟剤」…止まり…なんじゃないかなぁ???
アイリは、
「むしろキツい体臭のほうが好き」
…といったたぐいの
「Maniacな匂いフェチ」
…ではないのだけれど、五感のなかでは
「嗅覚を刺激されたときが
もっとも記憶に長く残る」
…という傾向は、たしかにあったりする。
たとえば、彼氏の実家にはじめて招かれたときの、
「玄関の匂い」
…だとかは脳内で
かなり正確に再現することもできる…。
けれど、その匂いを
「言葉で解説する」
…のは、至難のワザ!
だからこそ「匂いフェチ」を
自認する女子たちは、
「香水」や「石鹸」や「柔軟剤」
…などのSimpleな例えに逃げるか、
秋元さんのように
「Pheromone(フェロモン)」
…の一言で片づけるしか、
方法がないんじゃないかしら?
もちろん、ここ“ハプバー”においても匂いが、
今宵の相手を品定めする際の
重要なPOINTの一つであることに間違いはない!
いかにもEroticな気分になってしまう匂いを
発散している男女っていうのは確実に実在する!!
でも、実際にはどんな匂いを身につけ、
どうArrange(アレンジ)すれば
「女子を(男子)を虜にできるのか」
…を解説する術は
現在の科学と言語学では不可能だと思う。
なので、誰もが
「極力に清潔を心がけよう♡」
…と、匂いを消去するほうに
Vector(ベクトル)を向けたAdvice(アドバイス)
しか、できない…んじゃないのかな???
ちなみに、アタシの女友達が、
電車でたまたまとなり合わせになった男の
「ワキガ臭」
…を敏感に察知して、
「なんかタマネギの匂いがする…」
…と、耳元でヒソヒソと
伝えてきたことがあるんだけど…その
「ワキガ臭=タマネギの匂い」
…という表現はメッチャ的確で…
「この子…天才だ!」
…と、ついつい尊敬しちゃいました…とさ(笑)♡